2009年 10月 23日
やりきれない気持ちです。
預りのボランティアさんにお願いしていた秋田の鈴ちゃんも一緒です、24日からトライアルに入ります。
今は約22キロになり 順調に成長していました。
先日保護したテリア風の親子の母犬は発情が来てしまいワクチン出来ないので子犬の受診、この子も
風邪を引いている為にワクチン出きませんでした、保護してからのケアーは大変です。
耳の聞こえない勘九朗も受診、コマンドが聞かないので扱いが大変でドタバタしていました。
一息もつけずにスタッフと合流してセンターへ、
今日も2時間半も掛かる道のりを預りのボランティアさんが来て下さいました、私達の到着を待っていて
下さる間に、「センター窓口に仔犬3匹を持ち込んまれたのを見たので助けたい」とボランティアさんからの
連絡です、直ぐにセンターに電話して犬舎に入れない様にお願いしました。
私達が到着すると駐車場に 軽トラックに載せられてきた犬がいました、嫌な予感がして近寄るとうなって
います、放棄に来たと直ぐにわかりました。
事務所の中で若い夫婦が書類に記入して手数料を払っている姿を見てやりきれない気持ちになりました。
今日譲渡された犬は仔犬3匹とウエスティとキャバリアと雑種の犬の6匹。
センターの中は仔犬のシーズンなのでしょうかキャンキャンと泣き叫ぶ声が聞こえて沢山の命が産まれては
消えていくこの現実を何とかならないかと心痛めながら帰りました。