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急遽センターへ

22日 急遽センターへ行ってきました。

以前預かりのボランティアの方がセンターを訪れた時に、心に留めた犬が居たと話して下さいましたが

こちらも手一杯で引取る事が出来なくて諦めました。

もう処分されていると思っていましたら 21日に訪れた「保健所の犬、猫の譲渡を推進する会」の方より 未だ

その犬らしい犬が個室に居たとお聞きして ビックリしました。

正し22日が処分になると知り、今も手一杯の状態では有りますが兎に角引き出してあげたいとの思いで、

連絡をしたくても業務が終わっている時間の為 譲渡希望は先ずFAXにてお願いしておきました。

22日の朝8時半にセンターに電話入れましたが話中で やっと通じたのが45分頃、職員の方がFAXを見て

処分から外してくださっていました。

21日の夜から‘間に合わずに処分されたらどうしよう‘とねむれませんでしたのでホットして安堵の疲れが出

てしまいました。

仕事休みで他に用事がありましたが急遽その子を引取る為にセンターへ出向きました。

11時半頃着きまして センターの煙突から白い煙が出ていたのを見た時 思わず涙が溢れました。

犬舎に入りる時償却炉のほうに手を合わせて入りました。

すでに犬舎の中は綺麗に掃除され ストーブが焚かれていて暖かくなっていました。

職員の方々は毎日の作業を 本当に大変な思いでされているのだと感じました。

何頭か犬の状態を見させて頂き 保護場所の事を考えながら今週末に決断をしなければならない子達を

残して、希望の犬を引き出し帰路に着きました。

もう直ぐ年末です、新しい年を迎える支度等で街は賑わい 人は心浮き立つ思いで過ごすのでしょうが、

この寂しい場所で悲しい最後を迎える小さな命の事を思うと 遣りきれません。

何年か前に センターで年を越させない様にと 茨城のボランティアの団体の方が沢山引き出した事がありま

した、その時お手伝いさせて頂きましたが 当時よりは数がかなり少なくなっています。

処分数を減らして行く事が大切です、数が少なくなれば処分方法も変わってきます。

犬も猫も人と同じ心を持って生きているのですからーーー
by a-s-kizuna | 2009-12-23 01:43

動物達を取り巻く問題や保護っ子達の様子などお伝えしていきます。

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