2011年 05月 23日
センターに行きました。
考えていましたので センターから引き出す事を慎重に考えワクチン接種して貰い1週間以降の
引取りとなり今日やっと迎えに行く事ができました。
経緯を聞きましたら親犬と一緒に居たそうで親犬が畑を荒らしているので捕獲して欲しいと地元の
方の要望があり捕獲箱を置いた結果 この仔犬が入っていたそうです。
未だ親犬は捕獲されて居ない様なのでもし捕獲された時はどんな犬か連絡をして欲しいと申し出て
来ました。
未だ茨城ではこの様な状態でホームレスの犬が居ます。
本来の野犬では無く何処かで産まれた犬が大きくなりホームレスとなってしまい又子犬を産む状態
何とか地域の中で不妊手術の啓蒙に力を注いで行く活動をしていかなければならないと思うのです。
事務所の中でセンター長にお会いしました、6月5日に行われる講演会のチラシを張って頂きたい
とお話しました。
センター長から講演会に来て下さった方に啓発のチラシを配布して下さいと頂いてきました。
行政側も殺処分数を減らしたいとの思いで業務をされている事と思います。
今は沢山のボランティア団体様が茨城の動物達を助けたいとのお考えで引き取る数が多くなりました
その中で地元のボランティアの方々が啓発活動に力を注いで行けば確実に処分数が減っていきます。
長い道のりでは有りますが先輩のボランティアの方々が切り開いてきた活動を前に進めて行きたいと
考えます。
今日引き出した仔犬は「葵」と名付けました。
ワクチン接種して頂きましたが、1週間ほど様子を見て家族探しをして行きたいと思います。