2011年 08月 28日
茨城が良くなるには②
改善して行きたいと長い間沢山のボランティア様が活動されてきました。
収容された動物達を多くの団体様が引き出して新しい飼い主探しをされています。
きずなも細々の活動ですが収容された動物達を助けて行きたいと活動していますが 収容される前の
動物達にも目を向けて小さな命と向き合って活動しています。
8月1日に地元で産まれた子犬3頭を少し早いのですが引き取りました。
今までは子犬が産まれたら役場へお金を出して引き取って貰ってきたと言うのです。
母犬の手術をしたくても高額な手術代金を言われたので無理だったと
今回母犬の手術のフォローを約束して子犬を引き受けました。
シャンプーしましたら 凄いダニ!
ダニ取りの薬をつけたのですが 子犬全身に小さなダニだらけで保護犬にも影響が出ないように対応に
焦りました。
勿論保護犬には既にノミ、ダニ対応の薬は添付していますがーーー見ている私自身が痒くなってきました。
ペットシートを何度取り替えても後から後からダニが
こんな小さな身体全身にダニだらけ
グリーンドッグの子犬用のレトルトをご支援頂いていましたので 栄養をつけて早く元気になれる様に頑張りま
す。
子犬達の母犬にも凄いダニが付いていると思います、母犬にも良い環境で生活できる様にフォローーして行
かなければ
又父犬かと思われる雄犬が少し離れた場所に繋がれていました・。
その雄犬は子犬の時に捨てられたようです、幸い心ある方が大きな木の下に繋いでお世話をしていますが
狂犬病予防や登録はしてもらっていません。
ご飯も時々しか貰っていない為お腹が空いて夢中で首輪を抜いて母犬の所に来たようです。
私も手一杯で今はご飯を与えに行く事しか出来ないのですが この犬の環境も良くして行かなければならな
いと 遣ることが沢山です。
一人の人間が出来る事は小さな事ですが 小さな問題を解決して行かなければ先に進みません。
それにしても犬や猫の飼い方に問題の有るお宅が多い。
茨城の状態が良くなればと活動しても焼け石に水と言う思いです