2012年 02月 29日
大震災から1年
半年ほどは夢中で足元ばかり見て生きて来た様に思います、昨年の桜の美しさを感じる事無く
春を過ごしてしまいました。
1週間ほど水が出なくて役場に貰いに行って何をするにも不自由な日々でした、自然の力の怖さより
人間が作った物の怖さを未だに感じて生活しています。
あの時家族の安否はもちろん家族同様の動物達の事も心配で、信号機が止まって混雑している道を
夢中で帰りました。
今改めて家族や動物達とこうして生活出来る事に有り難いと思うのです。
今牛久市の図書館で児玉小枝様の写真展が開かれています。
「同伴避難」と言うテーマで 震災を受けた家族の方が動物達と共に避難している姿をとらえた写真です。
飼い主様が動物に掛ける心、大切に守り抜きたいと言う心がひしひしと伝ってくる素晴らしい写真展です。
牛久市中央図書館では3月2日まで開催されていて その後は土浦の図書館3月3日から6日迄開催です。
この写真展を見て改めて動物達との係わり方を考えました。
人間が守らなければ生きては行かれない動物達 もしもの時はどうしたら良いのか
普段から色々な問題を考えて行かなければと思います。