2015年 04月 27日
茨城県動物指導センターより引き取りました
告知情報をみて4月9日の小型犬の状態や性格などお聞きしました。
皮膚疾患があるが性格は控えめな感じで扱い安いとの事でした、譲渡の希望を出しましてワクチン接種を
お願いいたしました。
接種後1週間して引き取りその後又1週間はサークルの中で様子を見ました。
現在センター内では伝染病が出ているとの情報でしたから引き取る側も万が一の事を考えて対応いたしまし
たが 今までも保護した犬や猫はどの様な病気や皮膚疾患や寄生する虫などを持ち込んでくるかは解りませ
んから約2週間は気を抜けない状態で対応してまいりました。
センターに収容されなくて 捨てられた子犬や子猫を保護した時にも多くの伝染病の怖さを味わってきました
その辛い経験から伝染病に対する知識もある程度身に着けてきたと思います。
そんな思いの中で引き出したので「恵」と名付けました。
本日検診にいきました、 体重は5,48キロ。
年齢は2-4歳かと思われます、帝王切開で子供を取り上げたのでしょう、お腹の脇に大きな術後の後が
解りますと獣医様の診断です。
マラセチアの為週に2回のシャンプーが必要となりました。
ケージの中で生きてきた子ですから トイレがメチャメチャです。
声帯も切られていて小さな身体に色々と辛い思いをさせられてきた子ですから 身体の状態が良くなるまで
長く見守って行こうと思います。