2015年 11月 19日
茨城県の意見交換会に参加
土浦合同庁舎にて開催されました。
今回は県の生活衛生課の職員の方も参加して頂きまして動物愛護管理推進計画の概要の説明を
受けました、確実に殺処分数は減っていますが未だ全国的には処分の多い県となっています。
認定団体側も可能な限りにセンターより引き出してきていますが、引き出した犬や猫が伝染病に感染
してしまった場合には暫くは引き出すことが難しくなります。
多くの団体様は金銭的にも精神的にも大変な思いの中での活動です、センター側も懸命な対応をされては
要ると思います。
この6月に収容された犬の全頭ワクチン接種がなされました、今後は猫にワクチンが打たれれば助かる
命も増えると思います。
今回残念に思いましたのは認定団体36団体の内7団体、個人認定が7人の内お一人の参加でした。
今後はただ意見交換会では無く出来ましたら要望が出来る様な場を設けて頂きたいと思いました。
茨城県を変えて行きたいと考えて居る団体様や個人の方の声を聴くだけでは無く実現に向けて行か
無ければいつまで経っても処分数の多い県の汚名返上にはなりません。