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きずなの活動は

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「きずな」の仲間は 皆様それぞれに仕事をして家庭を守りながらの活動です。

保護する場所も各家庭に保護されますから 助けられる命も限られます。

毎日茨城県に収容された犬達の画像を見て こんなにも毎日処分されているのかと心が重くなりますが

その中でも 新しい家族が見つかりそうな犬を助け出して 命を繋いで行きたいと活動しています。

今日もスタッフの方が笠間のセンターに出向き 前回訪れた時に譲渡を希望していた犬の引き取りに行って

から 預かりボランティアのお宅へお届けに廻って下さいました。

「未だ若いビーグルです」




その後 とある役場からの情報で 引き取る犬を迎えに走って下さいました。

その犬は 食べ物を与えていたと言う人が(お腹が大きくなってきたので面倒見られない)との事で役場に

連れてこられたのです。

役場には毎月定まった日にセンターからの回収車がきますので 役場に連れて来たと言う事は処分してと

言う事なのです。

人懐こく優しい子でしかもお腹が大きくなった犬を処分するには余りにも可哀想と 役場の方から相談があり

こちらでも 預かり先が確保できたので引き取る事になりました。

今回 この犬は本当に幸運でした。

役場に連れてこられる犬が全て助けられる訳では有りません。

前回センターの職員の方とお話しした中で ブリィーダーの問題の話しをいたしました。

職員の方もこの問題には心痛めていました、自分達が行える立場を踏まえて仕事をして行かなければならな

いと 話して下さいました。

センターの職員の方や役場の係りの方も 出来るだけ動物達が処分される数が減るようにと仕事されていま

す。

 
「きずな」の活動はその事実を皆様にお伝えしていくべきだと考えます。

又こうして預かって下さる仲間と助ける為に行動して下さる仲間がいる活動もお伝えしたいと思います。

明日も朝早くから お届けの予定が有るスタッフの方も居て感謝しています。

「今日 役場から来た犬です。」
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by a-s-kizuna | 2009-10-28 01:18

動物達を取り巻く問題や保護っ子達の様子などお伝えしていきます。

by a-s-kizuna