殺処分される命を少しでも減らしたい、助けたい


by a-s-kizuna
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

茨城県動物愛護推進員と譲渡登録者の意見交換会

6月13日 土浦市にあります合同庁舎にて推進員と譲渡団体との意見交換会が開催されました。

20名の推進員の方がそれぞれに地元での活動の大変さをお話下さいました。

特に鹿行地域の方のご苦労は並大抵ではないと改めて感じました。

以前推進員の方に案内して頂た時の事が目に浮かびました。

神栖の海辺で餌を求めて放浪している犬の群れを見て、何とも言えず涙が出てきたのです。

野良犬が横行している町としてテレビに放映された事で県側は一斉に野良犬を捕獲しました、暫くは

鹿行地域からの捕獲数は減りましたが、又近頃元に戻りつつあるようです。

これは不妊手術をしないで放し飼いをしていればおのずと放浪する犬が増えるのは当たり前でしょう。

幾ら飼い主に犬の飼育方法を伝えても改善して貰えない状態だそうです。

私も推進員制度が導入される前になりますが茨城で活動されているボランティア様達と仔犬を産ませた

お宅を訪問して不妊手術をお願いしました、もちろん子犬は引き取り家族探しを行うのでかなりの労力が

掛かる訳です。

有るお宅は雌犬を3頭外で飼っていて子犬が毎年産まれてしまい、産まれては近くの神社の露天商に

渡していたのです、不妊手術の話をするにも拗れては取り返しがつかない為に指導センターの課長に

同行して頂く様にお願いして無事に3頭の親犬の手術が出来ました。

本当に草の根の地道な活動で、何の権限も無い人間が飼い主に不妊手術の話をしても聞いて貰える

訳は無いのです、その様な時に指導センターの職員の方の力が必要です。

県全部を笠間にある指導センターの職員が業務するのですから、手が回らないのは良く解りますが

啓発活動の後ろ盾を是非お願いしたいと思います。


又県内で開催している犬猫の譲渡会を主催されている方々のお話もお聞きしました。

譲渡に当たり各団体様の条件は違いますが基本の不妊手術に関しては100パーセント実施して行かないと

不幸な命を作るだけです。

やはり以前の事ですが他の団体が譲渡した件で相談を貰いました。

譲渡会場で子猫を渡した後他のボランティアさんが連絡をしても連絡が取れない、一緒に見に行って欲しい

との事で行きました、住所はアパートで夜まで待っていても明かりが着かず連絡が取れない状態。

仔犬を希望したお宅へ届けたボランティアが何のチェックをしないで渡してきた様子、その後他のボランティア

の方が電話をしたら外に繋いで居る様で何とか話をして引き取って欲しいと言う

遠路埼玉からその家を訪ねたら太い鎖で子犬が繋がれてフードは大人の物を器に沢山盛ってあり、近くには

下痢便がしてありました、又すぐ近くに古い犬小屋が有り年老いた犬が無気力で繋がれていました。

勿論お話をして子犬は引き取りましたが、初めに届けたボランティアの方はこの様な条件のお宅にも譲渡して

来たのです。

ボランティアですからその方のお考えは様々でどの活動が良いか悪いかは言う事は出来ませんが、動物達

を助けたいとの気持ちで活動されているはずです、どうぞその気持ちを大切に活動して頂きたいと思います。

今回の交換会は今後どの様にして行けば茨城県の汚名を返上出来るのかと言う事には結びつく内容では

有りませんでした、ただ昔活動してきた事を思い出され変わらない県だと痛感しました。
[PR]
by a-s-kizuna | 2013-06-16 05:35