2016年 02月 09日
チャメが虹の橋を渡りました
今迄も沢山の子達を看取ってきましたが、チャメはなんでしょうか全く思いも掛け
ずに旅立ちました。
7日の夕ご飯の時には珍しくきちんと両足を踏ん張って食べてましたから、背中を
撫でながら偉いね~と褒めていたのに、8日の朝もご飯を食べていたのにーーー
仕事の合間に保護犬達の様子を見て又仕事へ出かけるのですがチャメは何時もと
変わりなくホットカーペットに寝ていました。
夕方帰って来て又様子を見るとカーペットに嘔吐したものが有り誰だろうと考えた
けど直ぐにチャメの様子がオカシイと解りました。
ただ寝ているだけのチャメをバスタオルで包んで様子を見たのですが、何も言わず
ただ静かに横たわっていて
チャメお母さん側に居るから安心して良いのよと話しかけたら
涙を流したのです
もうお別れを告げたチャメをそのまま眠らせて挙げようとベットに移して見守りました
同居のカイちゃんは何時もと同じようにチャメの横に来て寝てしまう
猫達は何となく様子がオカシイと感じたようでチャメの匂いを嗅いでいました
本当に静かに眠りながら虹の橋を渡りました。
チャメとの16年の生活は楽しかったね~
淋しいけど悲しくは無い、沢山の思い出は心に残ってますから
天国でチャメの仲間が待っていてくれるから
チャメちゃんは偉いね 16年有難う
チャメが我が家に来た経緯は
12月頃に埼玉県のとある土手に母犬と仔犬3匹が捨てられていた所を保護されました。ボランティアの方から12年2月預かりました、一度4月に希望のお宅に行きましたがトイレが失敗するからと戻されました、預りからそのまま家に置き様子をみました、歩きながら排便をしてしまったり、耳の穴がかなり細くて何時も痒がったりと やはり少し問題がある子でした。問題がある子を返す事が出来ず家の子にしました。問題児ですが面白い子でもありました、動く物に興味があり追いかけます。公園でボール遊びをしている子ども達のボールを加えてパンクさせてしまい弁償した事、風で落ち葉が舞い散るのを拾いたいと私を突き飛ばして落ち葉を拾いお陰で私は足を骨折した事等色々な思いです