2007年 04月 25日
兄弟猫の譲渡決まりました
猫を飼っていた方が高齢の為に入院されてしまい 家に残された母猫と子猫3匹を何とか助けて行きたいとの相談でした。
先ずワクチン接種してから避妊 去勢手術を行う様にお伝えして、動物病院の先生にもご協力頂き、全て終わる事が出来ました。
次に里親探しをする為 ベテランの猫のボランティアの方に協力して頂きました。
1匹の三毛猫は里親さんが決まりましたが2匹の黒猫の雄と三毛猫が未だでした。
お陰様で兄弟の猫を貰いたいと言う方が現れ、3月29日にお届けしてきました。
7ヶ月近い猫なので新しい家庭に慣れる迄、時間をかけて様子を見て頂く様にお願いしました。
時々頂くメールでご苦労されている様子が解りましたが
本当に一生懸命に2匹の猫を愛して下さっているお気持ちを感じました。
昨日こちらから様子をお聞きしましたら 正式にお返事頂きました。
未だ抱っこが出来ない事や布団にトイレをしてしまう事等 問題を抱えていますが
この2匹の猫を受け入れて 育てて下さる里親様の暖かいお気持ちに感謝致します。
大変な思いをして その事から学んで行ける心を持てる事は素晴らしいですね。
又今回の様に相談下さった方が、責任を果たして下さった事にも感謝です。
ジュニアー君と八重ちゃんはテト君とアンちゃんになりました。
新しいお家で仲良しの(時々ですが)二匹の画像を送って頂きました。
きずな 渡辺