2011年 04月 30日
出来る事を
した。
大震災から1ヶ月半、どれだけの動物達の命が苦しみにながら息絶えて逝ったのでしょうか。
又どれだけの方がやむ無く置いてきた動物達の事を心配し涙した事でしょうか。
そして1頭でも助けたいと多くの愛護団体の方、ボランティアでレスキューされている方が
震災後直ぐに現地に入り活動されて来たことでしょうか。
環境省のこの動きは遅いと思わざるを得ません。
又緊急時災害動物支援本部が設立され義援金が288,893,038円(4月21日現在)が集められた
と発表されました。
この義援金は緊急災害時動物支援本部の構成団体に配分するとなっています。
全国の方が動物達を生かして欲しいとの切なる願いの元に集められたお金ですが何処に流れて行く
のでしょうか?
人間の義援金も被災された方々に届くまでにはかなりの無駄な時間が費やされているのが現実です。
それでも国や県に動いて貰える様に声を出して出来る事をして行きたいと思うものです。
又民間の愛護団体の方が現地に入り保護活動をされて来ていますが現在警戒区域内に立ち入れない
為活動が出来なくなっています。
愛護団体の方の立ち入りを許可して頂ける様に「福島県原発対策本部食品生活衛生課」へ声を出して
行きたいと思います。
電話 024-521-7242
FAX 024-521-7925
一人の声が大きな波になります、ご協力お願いいたします
2011年 04月 27日
心と心天デビューです
同じ日に同じ場所で捕獲されたので親子かな?と思いましたが、引き出して直ぐに違う事が解りまし
た。
大きい子は未だ6ヶ月位、仔犬は2ヶ月過ぎ、別々に捨てられたのか解りませんが とても仲良しで
仔犬は母犬と思い寄り添って寝ています。
「心」と名付けた大きい子はやはり6ヶ月過ぎ、体重は9,77キロ、フィラリア陰性。
性格は 花丸が二重丸のとても良い子!!!!
優しく大人しく人も犬も大好き、トイレもお外とシートで出来ます。

「心天」→(ごてん)2ヶ月半位、雄犬、体重は4,5キロ。
この月齢にしたら扱い安い、元気で逞しい、他の犬と沢山遊んでいますから
性格も素直です。

センターからひきだして家族探しを始められる事は嬉しい事です。
2011年 04月 21日
福島原発非難区域の動物達
その中に取り残された動物達の現実を知っていただきたい
このまま放置したら餓死するしかないのです
詳しい情報は地球生物会議ALIVでお願い致します
今生きている子も明日は分りません
時間がありません
皆様の声を届けてください
原子力安全・保安院へのメールはこちらから
https://wwws.meti.go.jp/nisa/index.html
国家公安委員会・警察庁
https://www.npsc.go.jp/goiken/
福島県災害対策本部
kouho@pref.fukushima.jp
農林水産大臣 所轄:東北農政局
環境省 所轄:動物愛護管理室
2011年 04月 18日
センターに引き取りに行きました
捕獲されたのでは、と思いセンターに様子を聞いてみました。
多分親子かも知れないとの返事を頂き 他団体様が譲渡の希望を出されていないようなら
こちらで引き出したいと申し出ました。
収容後に少し体調崩した様でしたが回復していますと連絡頂き今日引き取りに行ってきました。
センターに向う為車を走らせながら こうして迎えに行かれる事が出来るのは何と嬉しい事なのか
と思わずには居られまんでした。
前回希望を出した仔犬はお星様になってしまいましたから その子の分も幸せにして上げたいと
願いながら迎えに行きました。
センターには業務が終わる少し前に着きましたので中の様子を見られませんでした。
今年も前回の委託業者の方がセンターの業務の仕事を落札されていまして 昨年と同じように
収容された動物達の扱いに丁重な仕事をされていて安堵しました。
又センターの職員の方も移動が有り、今迄の担当の方も転勤となっていました。
人が替わっても常に動物愛護の精神で業務に励んで頂きたいと願うものです。

昨日町田迄トライアルにお届けに行った「とと」ちゃん 1日で終了です。
トイレが失敗しまして 戻ります。
又頑張って探します。(今迄で最短のトライアルでした)
2011年 04月 17日
「とと」のトライアル
途中の高速を走っていると荷物を積んだいわきナンバーや福島ナンバーの車が多いな~と
思いました。
「とと」は昨年の暮れに飼い主が可愛くないと言う理由で放棄された犬です。
こちらで引き受け未だ4ヶ月半しか経っていないのに、お届けして帰ろうとすると 後を追って
きました。
この姿を以前の飼い主は見た事が無いのでしょうか?
人懐こく甘えん坊の犬なのに可愛くないーーー
人の心は様々なのでしょうが 犬の心は一途です。
先ずはトライアルですからどうなりますか。
町田から帰りに練馬区へ寄り毛布やタオルケットを沢山提供して頂きました。
明日センターに親子の犬の引き取りに向います、センターに毛布など届けてきます。
皆さまのご支援ありがたく 感謝申し上げます。
2011年 04月 13日
ボランティア募集の件
1軒の家庭で保護する数は限られてしまいますので一時預かりの出来るボランティア様を募集してい
ます。
ただ センターからの引き出しの動物達が多い為どなたでも預かりをお願いできません。
先ず預かり様の氏名、住所、家庭環境、保護場所の見取り図と画像等を指導センターに伝える義務が
あります。
県から引き渡された動物達が現在は何処に居るのか、家族が決まった動物達は何処へ譲渡が決まった
のか書類の提出をしています。
又収容された動物達ですから引き出した後様々な健康管理や精神面のケアーが必要になるか解りませ
ん、その為にきずなの活動範囲内からの方限定となります。
ボランティア募集のお願いの条件に茨城県と埼玉県に居住の方と明記させて頂きました。
この所きずなに一時預かりのお申し出を頂く事が多くなりましたが、関西や上信越の方からもアンケ
ートを頂いています
きずなの活動の趣旨をご理解して頂き誠に申し訳ない話にお断りをさせて頂いています。
この大地震で沢山の尊い命が失われています、その中には家族として愛された動物達の命の重さも忘
れては成らないと思います。
そして未だに現地では行き場が無くなった動物達がいます、各指導センター、愛護センターでは一時
預かり先と新しい家族探しをされていると把握しています。
厳しい状態に居る動物達に眼を向けて頂けたらと言う願いでおります。
★アンケートを頂きましたが返信不可能な方の掲載をさせて頂きます★
「石田明子様」ーーー返信できませんでした、渋谷区は活動範囲外なので誠に申し訳ないの
ですがお断りをさせて頂きます。
「西澤政子様」---アドレスが未記入で返信できませんでした、長野県は活動範囲外なので
誠に申し訳ありませんがお断りをさせて頂きます。
2011年 04月 10日
譲渡会に参加しました
会場には沢山の方が見に来て下さっていました。
又きずなから巣立った子達も会いに来て下さり本当に嬉しい一日でした。
「トモニ」と「とと」の2匹だけの参加でしたが「とと」にお話がありました。
来週に又町田まで伺い色々とお話をさせて頂く事となりました。
卒業犬達の笑顔を見てください~
皆新しいご家族の愛情を貰えて幸せになりました。

なんちゃってコーギーのラッキ-君

「まるこ」ちゃん 会場に近いお宅に貰われています。

「マロン」ちゃんはもと「しめじ」ちゃん

「はな」ちゃんはもと「なめこ」ちゃん
みんな 幸せになりました。
この姿を励みに 又頑張ろうと思います。
スタッフの方達とも地震の話がでました 被災地の動物達を助けたい思いは有りますが
今私が出来る事は茨城で収容された命を助ける事
それは茨城の命を助ける為にきずなを立ち上げたのですから。
帰りにはフードやペットシートやおやつを頂きました、ご支援頂き感謝いたします。
2011年 04月 06日
4月の町田合同譲渡会に参加予定
譲渡会が開催される事を願っています。
今回は参加する予定の犬が変更になりました、「倫」は地震の後から少し分離不安な状態があり
参加見合わせます、未だ幼いのでもう少し大人になり落ち着いてから家族探しをしていきます。
「ゆうと」「エル」も来月の参加予定となりました。
今回は「トモニ」「とと」の2匹を連れて行きます。
他にも何匹も家族探しをしていきたいのですが、未だ時間を掛けて育てていかなければ成らない子や
治療が必要な子など様々で 少しゆっくり活動して行こうと思います。
2011年 04月 02日
AA-news ◆被災動物救援活動ニュース
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◆ AA-news ◆被災動物救援活動ニュース┃2011.4.1
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現在、動物同伴の被災者が、避難所や仮設住宅、あるいは
公営住宅などで動物を飼育することが難しくなっている問題
が各地で起こっています。
そうした中、環境省が
・動物愛護センターなどでペットを保護している自治体が
仮設プレハブなどの一時保護施設などを整備する際に
費用の半額を財政支援する
・避難所の周辺にもペットの居場所をつくるため
テント24張りと動物用ケージ1777個を購入、
希望自治体に配布する予定
と打ち出したのは、ともかくも一歩前進です。
【被災ペットの保護を支援 環境省、施設整備に補助】
47NEWS(よんななニュース):2011/03/31 22:53
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011033101001285.html
◎被災ペット対策の状況(平成23年3月28日)
http://www.env.go.jp/jishin/pet.html
【「動物救援本部」を立ち上げ 愛護団体などが活動本格化】
47NEWS(よんななニュース):2011/03/31
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011033101000741.html
【被災ペットの里親になって 募集団体発足 盛岡市】
岩手日報:(2011.3.31)
http://www.iwate-np.co.jp/hisaichi/h201103/h1103315.html
【再移転でペット不安「こんな時こそ一緒に」】
埼玉新聞:2011年3月30日
http://www.saitama-np.co.jp/news03/30/01.html
【被災したペットたちは今】
Woman.excite ライフプランニング:2011年03月31日
http://woman.excite.co.jp/lifeplanning/news/rid_28529/【原発避難で野良犬化=かまれた住民も-福島】
時事ドットコム:(2011/03/31)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011033100655【さまよう被災ペットたち 岩手・宮古の施設「もう限界」】
中日新聞:2011年3月31日
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011033190153514.html
【ペット、家畜、泥棒も心配…避難地域に一時帰宅者続々 福島県 】
ZAKZAK:2011.03.31
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110331/dms1103311222006-n1.h
tm
【倒れた牛、置き去りの犬… 原発20キロ圏ルポ 福島県】
中国新聞:2011/3/31
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201103310196.html
【避難所や仮設住宅がペット禁止…飼い主はどうする?】
J-CASTニュース:2011/3/31 18:36
http://www.j-cast.com/2011/03/31091842.html
【被災したペット救援へ、臨床獣医師会が募金/和歌山】
わかやま新報:2011年03月31日
http://www.wakayamashimpo.co.jp/news/11/03/110331_10179.html
避難所での動物との過ごし方~「緊急災害時動物救援本部」】
ペットプレス|PetPress.jp:2011/3/30
http://www.petpress.jp/news/detail_2178.html
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